http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/tetsudo01_sg_000141.html ここの「JR北海道 説明資料」
によれば、共用区間での260km/h運転時における現行新幹線と同程度の信頼性を維持するためには、
共用区間を通過することになる在来線車両も合わせて新幹線並みに保守する必要があることが示されている。
それでも、専用軌道間への落下物のリスクが残ることをしている。
一方「JR貨物 説明資料」では、コンテナ貨車の信頼性維持のために努力し実績を上げてきたことの説明の他、
その車両数の膨大さを示し、暗に、新幹線並み保守困難、あるいはコスト高になることが示され、
「140km/hに制限してくれたおかげで貨物輸送が維持できる」
みたいな事が書いてある。
これって、やっぱり、共用区間内は減速せざるを得ず、
すれ違い時のみ減速ではダメということが事業者側からも表明されたこということでない?