>>502 発表となったら、具体的な内容が明かされる。
E2系8両編成みたいに急勾配対応になるが、JR東日本の在来線のE233系みたいに主要機器類を2重系統化して、故障に強くするべきだろう。
ちなみにE233系はモニター装置の伝送・演算部、ブレーキ制御装置(先頭車)、補助電源装置、ドア開閉制御装置、電動空気圧縮機が2重系統化された。
それによって主要機器類の片方が故障しても走れるようになった。
E233系は予備パンタを装備しているが、東北新幹線専用のE5系は1編成につき2個のパンタを設置し、片方を使用して走行するが、使用してない分は予備として使えそうな気がする。
>その時は西日本車の形式がどうなるのだろうか?
西の場合だと頭文字にEを付けられないだろう。ただ、機器類や部品はJR東日本と同一になる可能性が高い。
それはJR西日本も新幹線を持っているが、相手先(JR東海。昨年春からJR九州の九州新幹線も加わった)と直通をしているので、直通先と共同開発した実態があるからだ!
最初の共同開発車輌は700系(JR東海とJR西日本の共同開発)だが、JR東海の0番台C編成(一部はJR西日本に移籍された)とJR西日本の3000番台B編成は仕様が違ってた。
だが、後継のN700系はJR東海0番台Z編成とJR西日本3000番台N編成で設計が統一された、これによって相手先でも検査が可能になる。
それは、過去に阪神大震災(別名:関西大震災)が発生し山陽新幹線の一部区間で長期不通が発生し、JR東海の車輌が山陽新幹線に、JR西日本の車輌が東海道新幹線に、それぞれ閉じ込められたことがあったからだ!
そのため、九州直通用N700系(さくら型車輌)もJR西日本7000番台S編成とJR九州8000番台R編成で設計は同一となっている。