http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_202758 屋代線活用「市街地までLRTを」 長野の有志、賛同募る (2011年11月30日)
長野市松代町など市南部地域の住民有志が、来年3月末で廃止される長野電鉄屋代線の鉄路を活用して次世代型路面電車(LRT)を走らせる構想を進めている。
路線は善光寺やJR長野駅など中心市街地と市南部をつなぎ、南北が一体となった地域活性化を目指す。構想の具体化はこれからだが、実現に向けて地域の賛同を募っており、市側にも関与を求めていく考えだ。
構想を中心となって進めているのは松代地区住民自治協議会会長の中島嘉一郎さん(65)。松代住民自治協はディーゼル車運行を模索しているが「LRTは環境にやさしくエネルギー効率も優れていることが分かった。
資金的にも国の補助が期待できる」とし、今後はLRTの導入に活動の中心を移す考えだ。
構想では、路面電車は松代、若穂両地区の屋代線の鉄路を活用して運行。中心市街地までは車道などに新たに鉄路を敷設する。
南長野運動公園(篠ノ井)、川中島古戦場(小島田町)、長野赤十字病院(若里)、ホクト文化ホール(県民文化会館、同)など、観光拠点や市民生活に密接に関わる公共施設の近くを通って長野駅東口に接続。さらに善光寺につなぐ。
路面電車の導入で、朝夕の幹線道路の渋滞解消にも役立つ―と期待。有志は現在、市南部の各地区自治協や商工関係者に構想への賛同を呼び掛けている。
構想の実現には、市の関わりが大事になる。中島さんは「運行主体の確立や設備投資の資金、用地確保などには市の主体的な関与が必要」と話しており、近く市議会への請願や市長への要望を行う。
ただ市は、廃止される屋代線の代替交通手段として、バスの運行を最優先に検討を進めている。市交通政策課は取材に「構想の正式な提案があった時点で内容などを検討したい」としており、まだ実現の見通しは立っていない。
(提供:信濃毎日新聞)
>>29 http://blogs.yahoo.co.jp/bycdb796/62529291.html 静岡LRT、長野LRT、交通基本法 2011/12/14(水) 午前 8:44
(略)
> 一方長野電鉄屋代線では、RACDAとしてLRT化による存続を提案したところ、松代地区住民の模索が始まっており、市議会において請願が出されている。明後日、本会議上程だが、廃止も迫っており、どこまでやれるか鋭意努力中である。
> 交通基本法制定が遅れる中、全国の中小私鉄廃止の流れは止まらない。第二次廃止ブームを止めるためにも、法律制度の整備は急務である。
LRT言い出したのはRACDAのオッサン
廃線問題なんか起きるといつもこうやって横槍入れてきて
地域内にの住人間で対立を生む、代替輸送の計画の邪魔をする(車両や運転士の確保の準備が遅れる)
その結果、転換後に代替輸送がグダグダになって利用者減少⇒減便・廃止
他所者のくせに何度迷惑行為を繰り返すんだ