福島第一2号機事故でその日のうちに長野まで到達
東電福島第一原発の事故で、3月15日に2号機で格納容器が損傷して大量に放出された放射性物質が、
その日のうちに長野市の上空に到達し土壌に移行したことが、わかった。
信濃毎日新聞の報道によると、信州大教育学部の村松久和教授(核・放射化学)の観測、分析で分かったもの。
1号機で水素爆発が起きた3月12日から大気の観測をスタートし、14日は3号機に水素爆発があったが不検出。
15日になって初めて放射性ヨウ素を1立方メートル当たり16ミリベクレル検出したという。
また、同日の雨の中にも、放射性ヨウ素は検出されたという。
風向きや天候などのコンディションも関係しているとは思われるが、
すでにその日のうちに300キロ以上離れた長野県にまで到達する可能性が十分あることを示したデータだ。
http://news.ameba.jp/20110917-449/
高濃度セシウム、横浜市でも検出!首都圏は“総汚染”か - 政治・社会 - ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110917/dms1109172234014-n1.htm 2011.09.17
横浜市は17日、同市港北区大倉山の住宅街にある車道側溝の堆積物から、
1キログラム当たり4万200ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。
地上50センチの空間放射線量は毎時0.91マイクロシーベルトだった。
同市放射線対策部は「市が測定した中で最も高い値だが、健康に影響が出るレベルではない。
どのような場所で高放射線量になるのか、把握していきたい」としている。
市によると、側溝は雨どいの下にあり、独自に調査した市民からの連絡を受けて調べた。
このほか雨水がたまりやすい港北区内の植え込みなど3カ所でも、同1万1320〜3万5千ベクレルが検出され、
土砂など計13キログラムを管理施設に保管した。
※福島県の原発事故が原因なので、東北新幹線関連の情報扱いでスレチではありません。