LWAYS:第3弾はリアル3D 東京五輪の64年が舞台
ttp://mainichi.jp/enta/cinema/news/20110130mog00m200021000c.html 「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」のポスター
ttp://mainichi.jp/enta/cinema/news/images/20110130mog00m200020000p_size5.jpg 昭和30年代の日本の街並みをありありと描いた映画「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの第3弾「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」の製作が20日発表され、
東京五輪開催の1964年を舞台としたシリーズ初の3D映画となることが明らかになった。すでに撮影に入っており、4月のクランクアップを予定。12年の公開を予定している。
今作は、前作から5年後が描かれ、登場人物たちの人情味あふれるやりとりはもちろん、3D技術を交えてまだ人々の記憶に残る時代を、立体的に再現するというプロジェクトに挑んでいる。。
原作は西岸良平さんのマンガ「三丁目の夕日」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載中)。コミックは現在、58巻まで出ており、関連本の総発行部数は1500万部を超えるベストセラーとなっている。
3作目の舞台は東京五輪開催の64年。開催国となった日本は、高度経済成長のまっただ中にあった。
しかし「夕日町三丁目」には、以前と変わらぬ風景が広がっている。
もうすぐ家族が1人増える予定の「茶川家」、事業も快調で“日本一の会社にする”夢にまっしぐらの「鈴木オート」など、住民たちは、それぞれににぎやかな日常を過ごしている。
また今作では、VFX技術の第一人者で前2作を大ヒットに導いた山崎貴監督が、「アバター」(09年)と同じ「リアル3D」での撮影を敢行。
3D映像として三丁目の街並みや大通り、東京タワーに加え、五輪開会式の飛行機雲や当時開通したばかりの「東海道新幹線」も登場する。
測量技術の専門家によるセットの三次元スキャニングも行われ、現場では監督以下スタッフ陣が3D眼鏡をかけて綿密なモニターチェックを行いながら、撮影を進めているという。
“三丁目の人々”を演じるのは、吉岡秀隆さん、堤真一さん、小雪さん、堀北真希さん、もたいまさこさん、三浦友和さん、薬師丸ひろ子さんといったシリーズでおなじみの面々。さらに個性豊かな新キャストも加わる予定という。
・・・・・・・3D映像の当時開通したばかりの「東海道新幹線」どんな感じになるんかなあ?