養老鉄道支援、沿線7市町が延長決定 13年度まで 2011年2月15日
ttp://www.asahi.com/travel/rail/news/NGY201102140013.html 赤字経営が続く養老鉄道について、
沿線7市町でつくる養老鉄道活性化協議会は14日、海津市で会合を開き、上限3億円の支援を2013年度まで延長することを決めた。
各市町の負担割合を見直し、人口割を廃止した。
同鉄道の支援は、2007年3月に締結した協定書で、
赤字額の2分の1を7市町(大垣市、海津市、桑名市、養老町、神戸町、揖斐川町、池田町)と近鉄で同年度から支援、7市町の支援を上限3億円とすることを決めていた。
今回は期限を迎えたため、再協議し、延長を決めた。
負担割合の見直しは、これまで均等割50%、営業キロ割20%、駅舎割20%、人口割10%になっていたが、利用者の実態を考慮し、人口割合を廃止し、均等割に上乗せした。