石北本線 Part16

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684名無し野電車区
「社長、よろしいのですか?採算的には厳しいですし、車両も老朽化が進んでますし..」
怪訝そうに問い掛ける部下。
「いいんだよ。内地の亡霊は眠りを妨げるな、と言って祟ると聞く。しかしここの亡霊たちは、
俺たちが作ったものをきちんと使え、と言って祟って来た。実に北海道らしいとおもわんかね?」
さっぱりした表情でそう答えた社長の目の前を、DE10の重連が引っ張るコンテナ列車が
ガタピシと軋み音を立てながら常紋トンネルへと吸い込まれて行った..。

こうですか?わかりません。