>>350 そもそもあれを実用化したのは在来線>車体傾斜装置
ただし、傾斜角5〜6°の振子装置に対して3°前後と傾斜角が小さく、振子装置ほどの曲線通過速度向上は出来ないから、
大掛かりな改修はしたくないが曲線通過速度は上げたい、っていう場合でしか使われていないことが多い
新幹線の場合は元が高規格で、振子でもそんなに大きく曲線通過速度が変わる訳ではないから車体傾斜装置を使っているが、
在来線だと振子と車体傾斜装置では差が出る
実際、北ではキハ283系によるSおおぞらと、キハ261系によるSおおぞらとで所要時間に差が付いてるし