三重県のJR+伊勢鉄道【関西紀勢参宮名松草津】17

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174名無し野電車区
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一部バス代行輸送の名松線 JR東海から津・松阪市に移管 市民鉄道へ

【津・松阪】JR東海と三重県、津市、松阪市の四者は7日、台風18号による被災で家城−伊勢奥津間で運休・バス代行輸送を行っている名松線を
バス代行輸送区間の鉄道復旧を図るとともにJR東海から分離し、津市および松阪市が出資する鉄道会社に移管する事を発表した。

 これによるとJR東海は10月1日に名松線を運行する子会社を設立して分社化し、子会社はJR東海から名松線の設備を借りて列車を運行する事になる。
そののち、4月1日に名松線運行子会社の株式及びJR東海が保有する名松線の設備を津、松阪の両市に無償譲渡するとともに、
土地を8億円で両市に売却する。また県は土地購入費用の半額を補助する。
名松線運行会社は津、松阪の両市から設備を無償で借り受けて列車を運行するとしている。

 JR東海は譲渡に先だって不通区間の復旧を行い、また譲渡後も名松線運行会社の列車運行を支援するため、10年間に渡り、
津、松阪の両市に毎年計3億円を寄付するとしている。