>>513-514 単純な話です。
中央線の車両配置は、他線区の都合に左右され過ぎてきたから、最適な車両運用ができないのです。
今なら、関西線はどうなんだ、木曽はどうなんだ、となる。
別にそれぞれに向いた車種を専用で入れればいいのに。車両数を減らしたいばかりにそれをしない。
313-5000は見事に東海道線名古屋口に特化した車両だし、313-2500は静岡口に特化している(地元の人がどう思っているかはさておき)。
これに対し、中央線の車両は、かつての103系を最後に、実はこの線に特化した車両投入は行われていません。
211-5000ですら、当時は神領車の東海道線運用が幅広く存在し、それを考慮したために3ドアロングという形になった(205の投入が当初計画されていた)。
いや正確にいえば銭は中央線に特化しているが、あれは快速や普通に気軽に使える車両ではない。
東海は他社と比較して車両のサイクルが短いので、本来各線特化型の車両投入するのに向いている会社だ。
中津川運用に特化して一部をクロスにした6コテ、それ以外に特化してオールロングにした6コテの2つを基本編成として、
それにラッシュの増結用としてロングの2連、実はこの3つで十分。
あまり奇数両編成を持つのは好ましくない。