【横須賀東海道】湘南新宿ライン37【宇都宮高崎】

このエントリーをはてなブックマークに追加
525名無し野電車区
>>523
路線名ではなく経緯から考えると、休眠に近い状態にあった大崎(蛇窪)支線を活用して
主に東海道線沿線から需要を開拓する目的で開設されたのが湘南新宿ライン。
北関東方面へ直通するのは副次的なものなのだろう。(既存の池袋乗り入れの存在、山手貨物線や新宿駅の容量制約、運用の効率化、観光需要の開拓)

>>524
横浜線は八王子(やその先の長野)方面から横浜港へ向かう生糸の輸送を行うために開設された路線。
つまり、八王子を起点として横浜へ向かう路線だから、「行先の地名」に該当する。
八王子から見れば東神奈川も横浜も桜木町も大して変わらないし、貨物輸送を主体に考えていたので旅客駅の駅名にこだわる必要性も低い。

もう少し路線名の命名規則を列挙すると、
・路線が存在する地域名称(南武線、相模線、越後線など)
・路線上の主要もしくは著名な経由地の名称(小海線、只見線、御殿場線など)
・地理的な位置を表す名称(中央線、JR東西線など)
などのほか
・国有化によって吸収された鉄道会社の名称
というものがあり、横浜線(横浜鉄道)のほか南武線(南武鉄道)、相模線(相模鉄道)、総武線(総武鉄道)などが該当する。
私鉄の社名は沿線地域の地名にちなむものが多いので、他の命名規則と重複する。