阪急京都線スレッド Part72

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861名無し野電車区
阪急京都線特急停車駅論争

・国鉄民営化まで
主な相手は京阪であり、優位に戦いを進めていた
ノンストップ特急でも十分に人が乗っていたため文句は無かったが80年代に入り新快速が登場
国鉄に徐々に客を奪われていく

・国鉄民営化後
新快速に客を奪われまくり、ガラガラの特急と吊り革が足りない急行というアンバランスな状態に
ノンストップを守るべきという通過厨と急行の混雑緩和のために停車駅を増やせ(特急を全部急行にしろ)という停車厨の戦いが勃発
93年には特急を4本⇒3本に減便、急行を4本⇒6本に増加 普通が9本というかなりアンバランスなダイヤ

・97年ダイヤ改正(特急の高槻停車)
通過厨と停車厨の戦いは停車厨が勝利し、特急の高槻停車が実現 通過厨は激怒した
快急や快速といった謎の種別が登場し、梅田〜淡路〜茨木〜高槻に関しては準急・快速・急行の3種別でカバー
かなり途中駅が重視されるようになった 特急3本、急行6本、快速3本、普通6本になり改正前に比べるとバランスが取れるようになった

・01年ダイヤ改正(特急の大宮通過・桂長岡茨木の停車)
通過厨が号泣したダイヤ改正 大宮を通過しているため2駅停車駅が増えただけだが、串団子を見る限り特急というより殆ど急行になっていた
しかし長岡にまで特急が停車しているにも関わらず淡路を通過しているという淡路利用者にとってはいじめみたいなダイヤであった
快速特急・通勤特急という更なる謎種別が登場 もはや何が早いのかわからない 特急6・急行6・普通6という今のダイヤの原型が誕生 高槻以東は3本減便された
特急と緩行の緩急接続に特化したダイヤになった。 正雀へのいじめが始まったのもこのあたりから

・07年ダイヤ改正(特急の淡路停車)
十三よりも乗り換え客が多いにも関わらず非常に冷遇されていた淡路にやっと特急が停車するようになった
利用者が上新庄>南方=南茨木にも関わらず南茨木のみ優等停車というアンバランス解消のために準急が設置される
緩急接続や利用者比の停車駅などから考えるとかなり良いダイヤになっている(夕方以外)のだが通過厨の不満は爆発した 通過厨完全敗北

・10年ダイヤ改正
07ダイヤ改正の最大の欠陥である夕方のクソダイヤ改正が目的
特急停車駅に変更は無し