言い合いになってるので整理すると
いわゆる敬老パス相当の実数計算で収入が減少しているのも事実だが、
それはバスの話で、反対に地下鉄においては増加している。
近年の市バスの危機的状況の要因は、これによる影響力が特に大きかった。
これは、敬老者の地下鉄:市バス利用率を想定したものを
制度設立時(6路線・郊外未延伸時代)よりほとんど改定せず
想定利用回数も含め、いわゆるどんぶり勘定だったのを正したため。
実際には、地下鉄整備よってバスよりも地下鉄に乗っている高齢者が
想定よりも多かった。
それと、地下鉄の黒字でバスの赤字を埋めて運営している
かのように言われるが、実際には事業別会計をとっているので、
基本的にそれを毎年常態的には行っていない。