【東京〜札幌】北海道新幹線114【4時間以内】

このエントリーをはてなブックマークに追加
654名無し野電車区
『北海道新幹線「新函館(仮称)駅」開業に関するアンケート調査』報告書
平成19 年3 月
北海道新幹線開業効果拡大・活用検討会議(委託先:株式会社 北洋銀行 調査部)
http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/NR/rdonlyres/E3CB8FE9-D320-4314-A822-E9FE0E8BD210/1003380/senmonbukai_houkokusho2.pdf
インターネット利用による調査(YAHOO!リサーチ登録会員による調査)
(3) 回答者属性 @ 標本数・・・・・2,140 人(依頼数5,278 人・回答率40.5%)

20-49歳で86.9%を占める。東北・関東・長野・静岡(新潟は含まず)。
会社員(管理職以外正社員)/パート・アルバイト・フリーター/専業主婦で58.5%を占める。未婚者が40.6%。

現状、来道時の交通手段は、飛行機が8 割と圧倒的。しかし北海道新幹線が新函館まで開業した後は
「往復新幹線を利用する」と回答した人が約5 割に上る。
飛行機 78.4 JR(海峡線・寝台特急など) 8.8 青函連絡船・青函フェリー 7.3 その他航路のフェリー 5.5
東北が13.8%も含まれているのが、フェリーの使用者が1割を超える原因となっている。飛行機が少ないのもこれが原因。

来道経験者は全体の7 割(70.0%)におよぶ。
?? このうち、2 回以上来道経験がある、いわゆる「リピーター」が約5 割(47.8%)となっており、加えて5 回以上来道している層も17.8%存在する。東北北部の居住者は来道頻度が高い。

新函館まで開業した場合、北海道を訪れる機会は増える人は23.5%で目的は9割が観光。約5 割(50.6%)は「わからない」と回答。

【来道回数別に見た来道頻度への影響】
?? 新幹線開業が来道頻度に与える影響を、これまでの来道回数別にみると、
来道経験が無い層の26.1%が「増える」と回答している。

【地域別に見た来道頻度への影響】
?? 新幹線開業が来道頻度に与える影響を、地域ごとに見ると、青森から栃木までの東北・北関東地域で、
来道機会が「増える」と回答した人の割合が平均より高くなっている。

※モニターが微妙な気もするが、交通分担率が信頼できそうな気がする、興味深いデータが大量にある。