【通算】開業後の西九州新幹線を語る【27回】

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320名無し野電車区
■大仁田厚氏、長崎知事選立候補を表明 「恩返ししたい」
朝日新聞 2009年12月3日

プロレスラーで元参院議員の大仁田厚氏(52)が2日、長崎市内で記者会見し、来年2月の長崎県知事選に
立候補することを表明した。大仁田氏は「今の長崎は元気がない。テレビなどの取材で県内各地を回り、
『どげんかしてくれんね』と言われる。故郷の長崎に恩返しをしたい」と、立候補を決意した理由を述べた。

大仁田氏は、国営諫早湾干拓事業の潮受け堤防排水門の開門調査について「県民投票をしてから
判断したい」と語った。建設が始まっている九州新幹線西九州(長崎)ルートについては
「体力のない長崎には必要ない」と述べ、国が全額費用を負担しないのであれば、必要ないとの考えを示した。
また、当選した場合、知事の退職金を放棄することも表明した。

大仁田氏は長崎市出身。2001年に自民党公認候補として参院選比例区で初当選し、07年に議員を引退した。
前回の06年知事選では「立候補を検討する」といったんは表明したが、結局は見送った。
http://www.asahi.com/politics/update/1202/SEB200912020023.html
321名無し野電車区:2009/12/04(金) 01:06:22 ID:hHzRX2x80
■「故郷に恩返し」長崎知事選出馬表明で大仁田氏

記者会見する大仁田氏 来年2月の知事選への立候補を2日に表明した元参院議員のプロレスラー、
大仁田厚氏(52)は「今の長崎には元気がない。故郷のために一生懸命、恩返ししたい」と出馬の理由を語った。

大仁田氏は当選した場合、知事退職金を受け取らず、給与を30%カットすると明言。中小企業支援策として、
1〜2年間は返済を猶予するような特別融資制度を設ける考えを示した。

九州新幹線長崎ルートは「体力のない今の県には必要ない」とし、県庁舎移転計画については「白紙撤回すべき」と
意見を述べたうえで、移転の是非を問う県民投票を行う意向を明らかにした。

また、プロレスラーとしての知名度を生かし、「各都道府県を回って県産品をPRする宣伝マンとして頑張る」と抱負を述べた。

大仁田氏は長崎市出身。2001〜07年には自民党の参院議員を務めた。

知事選には、元ルーマニア大使の東良信氏(61)、市民団体事務局長の深町孝郎氏(67)(共産党推薦)、
前農林水産省改革推進室長の橋本剛氏(40)(民主党推薦)が正式に立候補を表明している。

(2009年12月3日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/20091203-OYS1T00266.htm
322名無し野電車区:2009/12/04(金) 01:16:20 ID:hHzRX2x80
■大仁田氏、知事選に正式出馬表明 無所属で、中小企業支援など意欲
2009年12月3日 長崎新聞

元参院議員でタレント、プロレスラーの大仁田厚氏(52)は2日、長崎市内で会見し、
来年2月の知事選に無所属で立候補することを正式に表明。政党への推薦願は出さないという。

大仁田氏は「本県は県民所得が低い。中小企業や1次産業を支援し若者の雇用を増やしたい」と述べた。
東国原英夫宮崎県知事を例に「地方に必要なのは発信力。本県には宮崎県に劣らない県産品がたくさんある。
宣伝マンとして頑張る」と述べ知名度を生かし県産品を全国にPRする姿勢を強調。知事になった場合は
「知事の退職金を放棄し、知事給与も30%カット。知事は2期まで」とした。

九州新幹線長崎ルートについて「県負担が320億円あるといわれ、体力がない今の長崎に必要ない。
流出であって、長崎に入ってくるものは全くない」と現行の負担割合で進める整備に反対を明言。
一方「国が全額負担するなら結構と思う」とも述べた。

県庁舎の移転新築は「(移転予定の魚市跡地に近い)JR長崎駅前周辺の整備費も含めると
1千億円かかる可能性があり白紙撤回すべき」、国営諫早湾干拓事業の排水門の開門調査は「開門調査すべき」、
石木ダムは「無駄な公共事業はやるべきではない」とそれぞれ持論を述べた上で、
最終的には「県民投票で県民の意見を聞いてから決める」とした。

知事選では、前ルーマニア大使の東良信氏(61)、民主県政をつくる会事務局長の深町孝郎氏(67)、
前農林水産省改革推進室長の橋本剛氏(40)が正式に立候補を表明。自民党県連なども副知事らの擁立を検討中。
ほかに複数の県議も立候補を検討している。

大仁田氏は長崎市出身。明治大政治経済学部卒。2001年から07年まで参院議員を務めた。
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20091203/01.shtml