何で湘南新宿ライン単独の駅がないの？

今熱海市で考えているのは、熱海、箱根、湯河原を宿泊圏といたしまして、各小田原までの間の産業を観光広域圏の中で受け入れて、
その事業に手を挙げていきたいというふうな構想を持っています。
ただ、これ当初行政主導でやる事業かというようなもくろみ、当方のほうの情報の理解が
十分ではなかったのですけれども、その後制度が明確になった時点での説明によりますと、
協議会を設置して民間の皆さんにその事業を展開していただき、
補助を受けて、その事業を２年から最高５年までの間に展開していただくのだというような制度である
ことがわかったわけですけれども、ただいまはその小田原を含む相模西湘地区の皆さんに、
その制度についての御理解をいただくべき説明会の準備であるとか、神奈川県への熱海市の参画について
のお話について、今アポイントをとって神奈川県の担当者とその件についてのお話をすると
いうような運びでございます。

　議員御指摘のとおり、観光圏としての認定は長期滞在型の世界の保養地を目指す本市にとりまして
積極的に取り組むべき施策であると認識しております。そのため、昨年来広域行政推進の協議会で連携
している箱根町、湯河原町に加え、小田原市と真鶴町に観光圏の形成について意思統一を図るため、
情報の交換などを行い、機運の醸成に努めてまいったところでございます。
また、あわせて国土交通省の担当部局、神奈川県庁、小田原箱根商工会議所、箱根町観光協会などにも
出向き、本市の観光圏参加の意向を伝えてまいったところであります。お尋ねの観光圏に認定されますと、
宿泊や観光資源を活用したサービスの向上、観光メニューの開発、観光情報の提供など民間事業者が
実施する観光圏整備事業に対して事業費の40％以内の補助金が交付されるほか、税制上の特例、財政投融資、
社会資本の整備や農林水産業の振興など、国庫補助事業の優遇も見込まれております。

2009年ですから再来年に横浜・神奈川デスティネーションキャンペーンというのをやるんですよね、オールＪＲで。
それで、要するに横浜の開港の150周年を踏まえてですね、それに神奈川県がのって、
横浜・神奈川デスティネーションキャンペーンというのを、オールＪＲでやるわけですね。
これは 2009年なんです。
それでね、私は明後日、実はＪＲの横浜支社で、全駅長さん、全幹部集まっていただいて、
少しどうしようか議論をするんですけど、そこでも提案しますけど、
私は熱海はそこに乗っかるできだと思うんですよ。この機会を外したらね、やっぱり神奈川県だからって、
湯河原で切られたらたまったものじゃないですよ。だから、
絶対これは熱海は絶対喜んで手を挙げるべきですね。若干の負担金は出てくると思いますけども。
宮城のデスティネーションキャンペーンが来年あるんですが、当然のごとく岩手県の平泉が乗りましてね、
来年世界遺産が指定されるかもしれない。そのときに隣の県でデスティネーションキャンペーン勝手にやられたらかなわないって、

平泉は岩手県に関りなく勝手にのってきたわけですよ。それで、たまたま旧伊達だからいいわっていって、のっけちゃったですけれども。
これはね、2009 年の神奈川県キャンペーンには、熱海は、私は手を挙げるべきだと。
http://www.city.atami.shizuoka.jp/www/contents/1178516349152/activesqr/common/other/47534fbe002.pdf

熱海の観光戦略会議、議会からの引用だが、熱海はここでも伊豆を袖に振り西湘に重きを置いた。
ＳＫＹみたいな意味不明な実態のない連携とは次元が異なる。

やはり熱海には湘南新宿ラインの延伸が必要不可欠。