【運行妨害】両毛線スレッドpart15【徐行で対抗】

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宇都宮で新型インフル県内初感染 幼い兄妹、渡航者と接触
(6月17日 05:00)

 県と宇都宮市は16日夜、宇都宮大付属小2年の男児と同大付属幼稚園の女児=同市在住=の兄妹が新型インフルエンザに感染していることを確認した、と発表した。県内での感染確認は初めて。

2人は現在、同市内の感染症指定医療機関、国立病院機構(NHO)栃木病院に入院しており、抗インフルエンザ治療薬で治療中。
容態は安定している。
同幼稚園と同小・中は17〜23日の休園、休校を決めた。福田富一知事は県行動計画に基づき「県内発生宣言」を出した。

 市によると、2人は海外渡航歴や国内で感染がまん延している地域への旅行歴はないが、米国渡航歴のある40代女性と13〜15日にかけて接触したという。

 女児は14日にせき、15日に発熱、男児は15日にせきと発熱の症状が現れ、2人とも16日朝に同市内の診療所を受診した。
簡易検査の結果、A型陽性と判明。
同日午後6時10分、宇都宮市衛生環境試験所での詳細(PCR)検査で、新型と確認された。

 患者の家族には現在のところ異常はない。
米国渡航歴のある40代女性は検査中だという。
いずれも行動を自粛している。
同市はその他の接触者などの詳細を確認し、家族に対する健康観察を継続するという。

市立小、中学、保育園は通常通りとし、公的施設の運営や、市主催の行事も通常通り行うとしている。

 市と県は16日夜、県庁と同市役所でそれぞれ対策本部会議を開き、対応を協議した。

 県内初の感染者確認を受け、福田知事は同日、県庁で県対策本部会議を開き、県行動計画に基づく「県内発生宣言」を行った。今後はサーベイランス(発生監視)活動を強化し、県内での感染拡大をできるだけ抑える対策に移行する。

 国内の新型インフルエンザ感染は16日、計29都道府県の658人になった。

 ◇お断り
 園児・児童の新型インフルエンザ感染が確認された宇都宮大付属幼稚園、同小学校については、地域住民の安全にかかわる情報のため、学校名を実名で報じます。