>>800、
>>801 レスどうも。
高蔵寺や大曽根は「中間駅」として提案したんですよ。
リニアがJR倒壊の計画通り直線ルートで建設されるならば、中間駅は、橋本・
甲府・飯田・高蔵寺or大曽根の4駅とするのが良いのではないかと。
中津川は、飯田と駅間距離が割と近接しているので高速運行に支障をきたすおそれ
がありますし、ここにリニア駅を作っても、恩恵を授かるのは市内や木曽南部だけで、
山間部という地理的条件を考えると、周辺人口の小幅な増加と、(中津川市の)都市力
の小幅な向上をもたらす程度にとどまってしまう可能性が高いでしょう。
恵那にしても、飯田との駅間距離の問題は解決されるものの、山間部という地理的条
件を考えると、恩恵を授かるのはやはり周辺の限られた地域のみに終わってしまう可能
性が高いでしょうし、都市力の向上も大して期待できません。
多治見は、元々名古屋に近いですし、ベッドタウンとしての人口増加や都市力の向上が
望めますが、ここに駅を作るぐらいなら、少し先の高蔵寺・大曽根に作ったほうがよい
のではないでしょうか。名駅との距離の近接性による高速運行への支障という問題も
もちろんあります。
一方、大曽根は、千種や栄、金山へのアクセスが恵まれているため、ここに駅が
できれば、「名古屋第3の核」となることは確実です。
実際、首都圏方面からの乗客の目的地によっては、名古屋駅経由より便利な場合も多い
ですから、相当数の利用が見込まれますし、たとえば、各出先機関への移動にしても、
大曽根で名鉄瀬戸線に乗り換えて東大手で降りるのが便利ですよね。
「大曽根に駅を設ければ、それこそ名古屋駅と駅間距離が近接しすぎていて、高速運
行に支障をきたす」と反論される方もいるでしょうが、「駅間距離の近接による高速
運行への支障」が問題になるのは、大した利用が見込めない小・中規模の都市におけ
る話です。
リニアは首都圏と「名古屋」を高速で結ぶことを目的とするものであって、首都圏と
名駅そのものを高速で結ぶことだけが目的ではありませんから、市内に2駅あったと
しても、何ら不都合はなく、むしろ便利なことです。
>>820 市内のかなりの部分は大曽根が便利だな。ビジネス上も駅があって然るべき。
名古屋利用が便利なのは、岩塚・高畑方面、桜通線沿線(久屋大通、新瑞橋除く)、あおなみ線方面、
堀田・大高・鳴海方面、栄生・浄心方面、伏見あたりか。
1駅だけだと東海道新幹線への乗換客やらビジネス客やら一般客やらで大混雑するだろうな。
名駅にはそんなキャパはないぞ。分散が必要。