熱海新聞 昭和30年9月29日の記事
泉調停案早期提出を要請するための(静岡)県の第4波デモは昨日地元、市、県、県
下各種団体600名を動員し、斎藤知事、長友県議会議長などを先頭に調停委開催場所で
ある総理官邸にデモを行ったデモ隊は、午前10時20分に新橋横広場に集まり、ここで
既に上京している先発隊と合流し、10時半日比谷の野外音楽堂からバス12台に分乗して
白タスキ白鉢巻姿で川島(正次郎)長官に会見した結果10月10日までに最後案を出す旨
解答があった。
27日夜、東宝劇場行われた「泉問題批判演説会」には、泉区の湯河原合併賛成、反対
両派及び湯河原町側からバス7台(うち賛成派5台)約500名の地元民が会場に参加、それ
に市民も含めて約1,000名の聴衆が集まり賛成派代表室伏新次郎氏、反対派代表一之瀬貫
進氏ほか数名が演壇に立ち熱弁を振るったが、中でも先の市議会の泉分離反対決議に不賛
成の意を表明した山口包夫市議(共産党)は、「熱海は地理的経済的にも泉と一緒に神奈
川県に行くべきだ。」、さらに稲村市議(社会党左派)から「網代・熱海は神奈川県に編入
すべし・・・」の意見発表があり熱海市当局を相当に刺激した。
>「熱海は地理的経済的にも泉と一緒に神奈川県に行くべきだ。」、さらに稲村
>市議(社会党左派)から「網代・熱海は神奈川県に編入すべし・・・」の意見発表があり
>「熱海は地理的経済的にも泉と一緒に神奈川県に行くべきだ。」、さらに稲村
>市議(社会党左派)から「網代・熱海は神奈川県に編入すべし・・・」の意見発表があり
>「熱海は地理的経済的にも泉と一緒に神奈川県に行くべきだ。」、さらに稲村
>市議(社会党左派)から「網代・熱海は神奈川県に編入すべし・・・」の意見発表があり
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