/^0^\御殿場線・東海道線沼津口スレ 8

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総務省の定義によると、「関東大都市圏」とは、東京区部と関東4政令市(横浜市、川崎市、さいたま市、千葉市)への通勤者数が、
非就業者や幼児老人も含む「全人口」の1.5%以上の市町村をいう。
さいたま市・千葉市の政令市移行前は、「京浜大都市圏」などと言われていた。
静岡県内で、これに含まれる市町村はいくつあるだろうか。
答えは1つである。最新の国勢調査でも、その前の国勢調査でも、その前の前の国勢調査でも、「熱海市」のみ。
「沼津市」は残念ながら関東大都市圏にかすりさえしない。

ところで、地方の各政令市には、札幌大都市圏、仙台大都市圏、広島大都市圏というように「大都市圏」というのが設定されている。
静岡市も05年に政令市に移行されたことにより、静岡市への通勤者数が全人口の1.5%以上の自治体で構成される「静岡大都市圏」というのが設定されている。
この「静岡大都市圏」には、「富士市」が含まれているのだ。
そんな富士市が、静岡市と縁を切って、関東入りするメリットがどこにあるだろうか?
やはり、境は「富士川」ではなく「丹那」である。
国勢調査結果を見ると、熱海市では静岡市への志向は皆無なのに対し、富士市や沼津市などは、東京横浜へ行く人よりも静岡市へ行く人のほうが多くのだから。