京阪電車スッレド Part114

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8000系のリニューアルで、照明器具のカバーの形状・つり革の配色と設置方法は、画像を見た限り、
3000系を踏襲している。ただ全車両の蛍光灯が、8805で採用されているウォーム色に
なるのかは不明。壁面は、すべて8805と同じものになるだろう。

つり革は、ロングシート部分のみの設置にすると、視覚的に不細工で、(2扉のJR117系300番台など)、
設置するなら、車両のすべてにしたほうが、デザインとして優れている。

ロングシート化とつり革設置が嫌なら、先頭のかぶりつき席か、ダブルデッカー車の
階上席・階下席に乗車すれば万事OK。

今回のリニューアル?は、報道発表資料の一番最後に書かれている、

「その他8000系車両は今回の改造により、ご利用のお客さまがスムーズに乗降できるようになり、
これまで使用を見合わせていた時間帯などでの幅広い運用が可能になります」 に、尽きる。

朝ラッシュ時に8000系が運用できると、その分ロングシート車両の製造をしなくて済むので
そう考えると、>>888の「13億2千万円」は安い。8連ロングシート車両を何編成も新造するより
安上がりで済む。