★☆JR北海道総合スレッドPART65☆★

このエントリーをはてなブックマークに追加
455名無し野電車区
北海道新聞 > 社会:2月の特急部品脱落 車輪、車軸も損傷 JR北海道が陳謝(03/10 09:23)

JR北海道の特急列車で二月にブレーキ部品が脱落したトラブルで、同社の菅原重光鉄道事業
本部長が九日会見し、列車の車輪や車軸にも損傷があり、別の部品が外れていたことを明らかに
した。同社では一月に函館線で普通列車が貨物列車と異常接近、二月にも釧網線で普通列車の
脱線事故が起きており、あらためて陳謝した。
トラブルは二月十六日午後八時十五分ごろ、釧路発札幌行きの「スーパーおおぞら12号」
(九両編成)が札幌駅に到着した際、三両目の車両下部から煙と異臭が発生、車輪を挟む
ブレーキ部品一個が脱落していた。
その後、同社が車体を検査したところ、別のブレーキ部品も半分が脱落、車輪表面に数センチの
傷が無数にあったほか、車輪の振動を抑える車軸のふたがなくなり、車軸の一部に衝突痕も
見つかった。車輪の傷はトラブル発生の二日前に発見されており、車両からの異音も確認されて
いたが、基準を超えておらず、そのまま運行したという。
同社によると原因は特定できていないが、「制動距離上は問題なく、国土交通省の
重大インシデント(事案)には当たらない」としている。
菅原本部長は会見で、「異例の事態が続き、申し訳ない。基本作業を徹底したい」と述べた。
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/151874.html