811 :
名無し野電車区:
お前らちょっと聞いてくれ。
ひょんなことでフィギュア作りが趣味、という女の子と出会ったんだ。
恥ずかしいのを覚悟で俺の大好きな神井みしゃのフィギュアを作ってほしいとお願いしたら、彼女は快くそれに応じてくれた。
一週間後、完成した作品を引き取りに彼女の家まで行くと、その精巧な出来に思
わず俺は思わずテンションが上がってしまった。そんな俺を見て彼女は一言言ったんだ。
「こんなにあなたに思われてるみしゃちゃんってうらやましいなぁ…」
俺は思わずキョトンとしてしまった。
そして彼女は恥ずかしそうに言ったんだ。
「私が、みしゃちゃんの代わりじゃイヤ?」