【単行】走れ!第3セクター10社目【高規格】

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122名無し野電車区
◆新幹線で在来線が危機
ttp://www.stv.ne.jp/news/item/20090107190124/

地域の足は存続するのかー議論に大きな影響が出るかもしれません。
北海道新幹線の新函館駅までの開業にともなってJRから分離される在来並行線の現在の
乗客数が道議会に報告されました。

道南の江差町から函館市の五稜郭駅までを結ぶJR江差線ー。通勤や通学、通院などで
沿線住民の足になっています。その江差線の利用状況がきょう、道議会に報告されました。
(道の報告)「年間平均利用密度は671人/日」「今後の収支予測を行う場合にはこの671人/日を
ベースにする」
江差線の五稜郭−木古内間は北海道新幹線の開業後は並行在来線としてJRから切り離され、
第3セクターの運営か代替バスに転換されることになります。
今回、調査でわかった五稜郭−木古内間の1キロあたりの利用客は平均671人。本州や九州の
並行在来線ではこれを上回る利用客がいますが、経営する第三セクターは赤字に陥るなど、
経営難に苦しんでいます。
道や沿線自治体では、新幹線が開業した後の並行在来線の収支予想をまとめ、2011年度まで
には鉄道路線を続けるか、バスに転換するか結論を出す方針です。