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軌道短絡、列車に遅れ JR室蘭線(12/14 06:59)
【登別】十三日午後九時四十分ごろ、登別市のJR室蘭線幌別駅−登別駅間で、実際には走行していない
列車を運行管理システムが感知してしまう「軌道短絡」が発生、列車の運転ができなくなった。
JR北海道が線路を点検したところ、レールが破断し約六ミリ離れている個所が見つかった。同社は
応急措置を取り、約二時間後に運転を再開した。函館発札幌行き特急一本と長万部発苫小牧行きの
普通列車一本が約二時間遅れ、約百三十人に影響が出た。
同社によると、レールには微弱電流が流れており、破断すると正常に電流が伝わらず、運行管理システムが
異常を感知する。
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/135086.html