富山地方鉄道・地鉄グループ９

地鉄脱線事故、警察が現場捜査
ttp://www2.knb.ne.jp/news/video/20081001_17371_h.asx
　３０日夜、滑川市にある富山地方鉄道の中加積駅付近で急行列車が脱線した事故で１日午前、
警察は事故現場の捜査を行いました。
　この事故は３０日午後６時過ぎ、電鉄富山発宇奈月温泉行きの２両編成の急行列車が滑川市
の中加積駅を出発したところ、発車しておよそ４０メートルほど進んだ地点で異常な音がしたため
緊急停止し、乗務員が調べたところ２両目の左側の前輪が線路の内側に脱線しているのが見つ
かったものです。列車には乗客およそ８０人が乗っていましたが、けが人はいませんでした。
　１日は始発から、運休していた区間の運転は再開していますが、中加積駅は当面、１番線のみ
の使用となり、一部の電車に運休及び遅れが出る見込みだということです。国土交通省の運輸安
全委員会による調査が予定されています。

夕方のニュースでは、調査官が「車輪が内側に落ちているのは、
レール幅が広がったと考えられる。」と言ってる。

映像をみるとカーブ外側のレールの、カーブ内側の犬釘（言ってる意味判るよね？）が
ずっと浮いてるのが見えた。

単純に考えると木製枕木が古くなったか点検の手抜きで犬釘が簡単に抜ける状態にになっていて、レールが車輪の圧力によって
外側に傾くことにより、結果的にレール幅が広がり車輪がレールの内側に落ちた。

…だろうね。ちがうかなー？