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名無し野電車区:
近鉄で反対側の扉開ける
きょう午前、奈良県平群町の近鉄生駒線の駅で
ワンマン運転をしていた電車の運転士がホームと
反対側の扉を開けるトラブルがありました。
乗客にけがをした人はいませんでした。
きょう、午前11時前、奈良県平群町の近鉄生駒線の
元山上口駅で、4両編成の生駒行きの普通電車が到着した際、
ホームと反対側の扉が開きました。
当時、車内には約100人の乗客がいましたが、転落したり
けがをしたりした人はおらず、運転士が安全を確認した後
ホーム側の扉を開け、1分遅れで出発しました。
近鉄生駒線はワンマン運転をしており扉の開閉は運転士が行いますが、
この電車の運転士は扉を開ける際、窓から顔を出してホームを
確認する作業を怠り「ボーっとしていた」と話しているということです。
近鉄の秘書広報部は「あってはならないことで深く反省しています。
乗務員の指導を徹底し、再発防止に努めます」としています。