JR西日本とJR東海は、近い将来、関西地区と中京地区を
結ぶ快速電車の運転を開始する。
これは現在運転されている、関西地区の「新快速」と、中京地区の「快速」、「新快速」、「特別快速」などを
繋げる形となり、米原駅で列車種別を変えて運行する場合もあり、概ね1時間に1本、1日15往復となる見込み。大阪⇔名古屋間の所要時間は
一部の列車を除いて2時間45分ほどとなる。
これにともないJR東海は313系を増備して米原以東を走っている旧型車両を置き換え、JR西日本は「新快速」に使用している223系の
うち、4両編成に限り名古屋方の前面を貫通式タイプにして、中京地区における313系などとの併結運転に備える。
米原以西では、米原経由の北陸線発着(一部を除き近江塩津または敦賀発着)の新快速と、中京地区発着の快速電車を併結する。
米原駅では、上りでは現行では5・6番のりばに発着している近江塩津方面行きの新快速が、
前よりに名古屋方面行きの電車を併結した形で7・8番のりばに変更となる。
下りでは、近江塩津方面からの大阪・姫路方面行きの新快速が、現行の3番のりばから2番のりばに
変更となり、米原駅の到着時刻が現行よりも約3分早くなる。米原⇔大垣間のダイヤは大幅に変わり、
米原発の上りは日中では概ね毎時28分発(米原始発)と58分発(直通)
となる。また下りの大垣発は、日中では概ね毎時10分発(直通)と40分発(大垣始発)となるねた。
追記としては、223系はJR東海カラーのラインを付けた種別幕の増設を順次開始し始めているほか、
米原駅の6番のりばと東海道線上り、同駅8番のりばから北陸線下りへ行けるよう、ポイントを設置する。
この他,金山6:25発の下り姫路方面行きの快速電車(米原から新快速)と土休日に大阪始発6:40発の豊橋方面行きの新快速電車
(米原から特別快速)を増発(一部区間)する。
この影響で、下りの快速「ムーンライトながら」から米原方面へ乗り継ぐ場合は、
金山で乗り換えた方が用意に着席できるようになるというのは秘密である。(大垣まで乗っても待たされる)
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