★☆JR北海道総合スレッドPART56☆★

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室蘭線レール破断 底部腐食が原因か

苫小牧市のJR室蘭線の踏切で先月、発生したレール破断事故で、JR北海道は2日、腐食したレールに
列車の荷重などで亀裂が生じ、破断に至った可能性が高いと発表した。現地でレールの破断面を調べた
鉄道総合技術研究所(東京)が見解を示した。

踏切はコンクリートブロックにレールを敷く構造だったが、コンクリ部分とレールとの間に汚泥がたまり、
レール底部が腐食。通過列車の荷重、振動による力が腐食部分に集中して亀裂が生じ、破断に至ったと
みられるという。
破断したのは長さ8154メートルのロングレールで、JRでは、破断直前の5月20日にレール内の傷を
探す専用車両で調査したほか、29日にも徒歩で巡回していたが、異常は確認できなかったという。
JRは破断原因の調査を続けると共に、ロングレール区間にある同じ構造を持つ踏切31か所で
レール底部の亀裂の有無の検査を行って、再発防止を図りたいとしている。

(2008年6月3日 読売新聞)

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20080603-OYT8T00029.htm

道新 > 社会

JR室蘭線のレール破断 原因は底部湿潤での腐食(06/03 00:16)
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/96582.html