>>597の情報から昼間ダイヤでの池袋→川越の発車待ち時間を含む
平均所要時間を計算してみた。速達が増えたから早くなったかと思いきや、
スピードダウンと間隔不均一化の影響で却って遅くなってたよ orz。
現行 : 15*(7.5+30)/15 = 37.5分
改正 : (9*(4.5+31)+13*(6.5+32)+8*(4+33)+15*(7.5+33)+7*(3.5+37)+8*(4+31))/60 = 38.1分
前提条件
・川越発時 - 池袋発時 をその列車iの所要時間Triとする(川越着時刻の情報が無いので)
・池袋駅で乗客が単位時間あたりに発生する確率nは一定とする。
・池袋駅に発生した乗客は最初に発車する(後続列車に抜かれない)川越までの最速達列車に乗車する。
計算方法
・以上よりある列車iの乗客の平均待ち時間Twは(前列車との発車時間間隔Tsi/2)。
また乗客数は前列車との発車時間間隔Tsiに比例する。
・よって或列車iの乗客の池袋―川越間所要時間の和Tiは
Ti=Tsi*n*(Tsi/2+Tri)
・これを1ダイヤサイクル分の列車について総和を求め、総乗客数で割ると
待ち時間を含む平均所要時間Tavとなる。
Tav = ΣTi/Σ(Tsi*n)
このモデルは乗客が特定の列車を狙って集中したり、着席の為に次を待ったり、敢えて速達便を
避たり、といったことまでは考慮していないけど、頻発路線の大勢を掴む分には大外ししていないはず。
川越でこの状態だともっと悲惨なところも出てきそうだ…