偉いよ!西武に“セ界”が賛歌…弾トツ破壊力とタフさ
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=npb&a=20080528-00000013-ykf-spo 交流戦は3カードを消化し、セ18勝、パ18勝とガップリ四つの構えだが、
セ・リーグ周辺から「いやはや、西武ナインは偉いよな」と、感嘆のため息が漏れている。
全24試合で4分の1にあたる6試合が消化された今季の交流戦。
リーグ序盤の勢いを持続する西武は好調だ。阪神戦では2連敗こそ喫したが、
ヤクルトに1勝1敗、巨人を2タテと3勝3敗で6位タイ。
その原動力は破壊力満点の打線だ。ここまでのチーム本塁打数72本(27日時点)は、
セ・トップの巨人の51本塁打をはるかに超え、12球団ダントツ。
「本当によく打つよね。開幕からガンガンさく越えが飛び出しているだけに、
そろそろその反動が来てもいいころと思っていたのに、その兆しも見えない。
どうなってるのかね、アソコの打線は…」(セ某球団スコアラー)と脱帽するばかりだ。
だが、セ周辺が心底驚いているのは打撃だけではない。
豪快スイングの源となる若獅子たちの肉体のタフさだ。
西武ドームで行われたのはヤクルト2連戦、巨人2連戦の4試合だが
「西武の選手はあの芝で下半身に(疲れが)こないのかね?」なんて声があがっているのだ。