市の財政を優先されるか、交通局の財政を優先させるかによって、
敬老優待については変わってくると思う。
大阪市にとって、敬老優待による負担が大きく、足手まといになっていようとも
ひとたび予算が付けば、支出させるべき支出として、正当に消化されて行くわけじゃないですか?
その点、交通局の赤字は、そのままズバリ、積み重ねていく負の遺産となってしまうわけで。。
言わば「使っちゃいました」と「足りません」とは質が違うと。
廃止、一部有料化、を試算するとどうなるんだろう。
市の財政に貢献できても、交通局にとって収入減にはなりやしないか。