年末年始のJR利用増える 1月7日
ttp://www.nhk.or.jp/matsue/lnews/01.html 年末年始に帰省やUターンなどで山陰地方のJRの特急列車を利用した人は11万人あまりで前の時期に比べておよそ7000人
増えました。
JR西日本米子支社よりますと、先月28日から今月6日までの年末年始の期間中に、山陰地方のJRの特急を利用した人は11
万1144人で、前のシーズンを7010人、率にして7%上回りました。このうち、山陰を出発する上りの特急列車の利用者は前の時
期を10%上回って5万6080人でした。
一方、山陰に向かう下りの特急列車の利用者は前の時期を4%上回って5万5064人でした。この期間の特急列車の乗車率は、
先月31日、新山口から米子に向かうスーパーおき2号の176パーセントが最高でした。また帰省のピークは12月30日で、Uター
ンのピークは今月3日でした。
JR西日本米子支社は「乗客が増えたのは、長期の休みが取りやすい日程だったことや雪の影響で飛行機や車から列車に移行
したなどが理由ではないか」と分析しています。