【なはり】高知県の鉄道(土佐くろ.JR.土電)7.1
くろ鉄橋脚に絵を描く nhk
鉄道の高架の橋脚にあらかじめ絵を描いてしまうことで落書きを防ごうと、宿毛市の土佐くろしお鉄道の橋脚に
小学生が太陽や魚などのカラフルな絵を描きました。
この取り組みは、橋脚などにスプレーなどでの落書きが後を絶たないため宿毛市青少年育成センターなどが
落書きを防ごうと行ったもので、土佐くろしお鉄道宿毛駅近くの高架の下には宿毛小学校の5年生73人が集まりました。
橋脚にあらかじめきれいな絵を描いてしまえば、その上に落書きはしにくいだろうというのが狙いです。
子どもたちは、先月中旬から下絵を描いて準備をしていて、はじめに、下絵を見ながらチョークを使って下書きをしました。
下書きが終わると子どもたちはさまざまな色のペンキで太陽や魚、それに車などの絵を仕上げていました。
宿毛市内ではおととし落書きに悩まされていた国道の橋の橋脚に、今回と同じようにカラフルな絵を描いたところそれ以降
落書きはなくなったということです。
絵を描いた子どもたちは「自分の好きなことを絵に描けて楽しかった」とか「落書きがないようになったらいい」などと
話していました。