【単行】走れ!第3セクター8社目【高規格】

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447名無し野電車区
毎日 > 福岡

平成筑豊鉄道:新車両の初乗り、参加者募集−−来月9日 /福岡

筑豊、京築地区を結ぶ第三セクター「平成筑豊鉄道」(福智町)は、今春新たに導入するレトロ調車両の
「お披露目試乗会」を3月9日に同町の金田駅で開く。「初乗り」を楽しんでもらおうと参加者を募集している。

新規導入3両のうちの1両。濃茶色の車体に金色のラインを入れた外観で、レトロな雰囲気を演出。
通勤通学客の少ない休日の乗客を増やす狙いがあり、沿線観光への波及効果も期待されている。
募集定員は計80人で参加無料。午後1時20分と同2時20分の2回、金田駅を出発し、直方駅で折り返し、
金田駅に戻る。
往復はがき(1枚4人まで)に住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、福智町金田1145の2 平成筑豊鉄道
「新型レトロ調車両試乗会」係へ。締め切りは2月15日(当日消印有効)。応募多数の場合は抽選。発表は
同26日までに返信はがきで通知する。問い合わせは同社0947・22・1000へ。
〔筑豊版〕

毎日新聞 2008年2月5日

ttp://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20080205ddlk40020579000c.html
448名無し野電車区:2008/02/09(土) 20:05:43 ID:7ZcJRK+M0
毎日 > 九州

話題:寝台車でにぎわい取り戻せ/駅に「ライダーハウス」開設へ/鹿児島・阿久根

肥薩おれんじ鉄道の阿久根駅(鹿児島県阿久根市)に、寝台車を利用したツーリング客向けの
宿泊施設・ライダーハウスが今夏にも設置される。ハウスは全国で増えているが、寝台車利用のタイプは
珍しいという。4年前の九州新幹線開業で、「特急が止まらない街」になった阿久根駅前の商店街は衰退の
一途。ハウスを起爆剤に、街は再び活気を取り戻せるか−−。

九州新幹線鹿児島ルートの開業に伴い、JR九州から経営分離された並行在来線(鹿児島線八代−川内間)
を運営するのが、熊本県八代市に本社を置く第三セクターの肥薩おれんじ鉄道。阿久根市に新幹線の駅は
ない。経営分離前は、特急「つばめ」が阿久根駅に停車し、03年度の利用客は44万人だったが、分離後の
06年度には31万2000人に減った。
駅前の商店街も衰退し、4年間で6、7店が消えて今は20店舗足らず。もともと、郊外型大型店の出店で
打撃を受けていたが、新幹線開業が拍車をかけた。駅前通り会会長で土産物店を営む男性(59)は
「商売にならないし、さみしいなんてもんじゃない」とため息をつく。
そんな沈滞ムード払しょくしようと計画されたのが、旅人や地域の人が気軽に交流できる宿泊所「ライダー
ハウス」だ。地域活性化に取り組む阿久根市のNPO法人「Big up(ビゴップ)」(大友恵子理事長)が、
駅構内の使われていない線路に廃車になった寝台車を置き、ハウスにしようと発案した。「駅を再び人が
集まる場所へ」という考えからだった。
熊本・阿蘇へのツーリング客の多さなどから、ハウスは年間2000人の利用客が見込めるという。市も
乗り出し、地元産品PRや遊休農地解消などの事業の一環として設置を決めた。総事業費は2000万円で、
オートバイ駐輪場も設け、管理運営はビゴップに委託する。
利用料金は1人1000〜2000円を検討中。ツーリング客以外の宿泊もOKだ。ハウスは寝泊まりだけだが、
駅周辺には温泉や飲食店がある。ハウス客によって地元にも潤いが広がるとみる。
449448続き:2008/02/09(土) 20:10:33 ID:7ZcJRK+M0
市企画調整課は、農園や港で農業や漁業の体験ができる事業も練っており「街一体でもてなしたい。口コミで
全国から客が来れば」。ビゴップの大友さんも「ハウスを拠点に、昔のようなにぎわいを取り戻し、旅人の
往来で街を元気にしたい」と話している。

2008年2月8日

ttp://mainichi.jp/seibu/news/20080208sog00m040010000c.html

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ときどき……時々でいいですから、
国鉄廃止路線の旧勇網線の計呂地駅の事、思い出してあげてください。