お盆のJR利用は増加
ttp://www.nhk.or.jp/takamatsu/lnews/ お盆をはさんだ19日までの11日間にJR四国の主な路線で特急などを利用した人はおよそ56万人で去年の
同じ時期より5%増え3年連続の増加となりました。
JR四国のまとめによりますとお盆をはさんだ今月9日から19日までの11日間に▼四国と本州を結ぶJR瀬戸
大橋線で快速「マリンライナー」や特急を利用した人は36万4500人で去年の同じ時期よりも5%増えました。
また▼JR予讃線、土讃線、高徳線で特急を利用した人は合わせて19万3000人で同じく5%の増加でした。
このうち▼予讃線は10万1600人で4%の増加。▼土讃線は5万4300人で6%の増加。▼高徳線は3万72
00人で、7%の増加でした。
これでJR四国の主な路線で特急などを利用した人はあわせておよそ56万人と去年より5%増え3年連続の
増加となりました。
JR四国では「好天に恵まれたうえ長期休暇が取りやすい曜日の配列だったこと。それに景気が上向いたことな
どが要因として考えられる」としています。
一方同じ期間中に四国と京阪神を結ぶ高速バスを利用した人は10万5400人で臨時便が増えたことなどから
去年の同じ時期よりも6%増えました。