絶滅危惧種に指定すべき車両をageる

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1なめこちゃん
九州新幹線西九州(長崎)ルート着工の前提条件である並行在来線
(JR長崎線)の経営分離に反対している、佐賀県鹿島市の桑原允彦市長は
1日、定例市議会で、長崎線を走る白い車体の特急「かもめ」を動植物の
絶滅危惧(きぐ)種に例えて「『白いかもめ』を絶滅させてはならない」と
述べ、存続運動のシンボルにする考えを示した。
 このアイデアを桑原市長に提案した市民グループは、「白いかもめ」を
掲載した「鹿島市版レッドデータブック」と称する存続運動の啓発パンフレットも
作製予定。市は、東京などでの要望活動に活用する方針。

 所信表明で、桑原市長は「経営分離で(JR線が)第3セクター経営になった
地域は、懸命な取り組みにもかかわらず衰退している」と経営分離への反対理由を
あらためて説明。「『白いかもめ』を市の絶滅危惧種に指定する」と宣言した。
=2007/03/02付 西日本新聞朝刊=

その前に東武8000、南海7000などを指定しよう。