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公共交通機関のバリアフリー 段差解消など 目立つ遅れ (2006年8月24日)
(※JR北海道関係の箇所)
視覚障害者用ブロックの設置では、特に鉄(軌)道駅で深刻。JR(全道)、地下鉄(札幌)、市電(同)を
合計した目標施設78か所に対し、26か所で達成しているにすぎず、割合で33・3%(同80・6%)と
足踏みしている。
冬の雪で工事できず
ブロック設置について同局(注:北海道運輸局)では、「降雪でブロックが確認できないという寒冷地なら
ではの特殊事情もあるのでは」と話す。JR北海道は、78か所のうち対象が30か所で設置しなければ
ならないが、今年3月現在でも15か所にすぎず、全国平均には及ばない。同社では「冬期間の施工は、
雪のため接着剤が効かない。補助対象事業なので、補助金交付側の事情もある。だが、目標年度まで
には何とか施工したい」と話している。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/kikaku/025/165.htm -----
ちょっと古いけど備忘録程度に……