■全国共通 女性専用車両 総合スレッド Part10■

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JR東日本の対応 (774)

2006-08-30 17:19:11

東京のJR埼京線には深夜23時以降の全列車に専用車があります。
JR池袋駅では埼京線下りホームに警備員が2名配置され、男性客に対する乗車拒否を行っています。
男性客に腕をつかんで乗車を阻止するのは勿論、発車直前には警備員が車内に入り、
男性客が乗っていないかのチェックもするといった徹底ぶりです。

専用車である10号車は空いていても他の車両は積み残しが生じることがあり、男性客は電車の見送りを強いられることがあります。
23時台に電車を1本見送れば終バスや他路線の終電に乗り継げなくなることがありますが、
これについてJR東日本池袋お客様相談室社員植木佳朗(うえきよしあき)氏は
「(乗り継げなかったら)タクシーにでも乗れ」と答えました。

この世の労働者は9時〜17時勤務ばかりではないんですよ。
私も以前は午後〜深夜が勤務時間だった頃がありますが、毎日自腹でタクシーに乗れということでしょうか。
因みに植木氏の勤務時間は日中のみのようで、埼京線の深夜時間帯の混雑については
「私は深夜帯の電車は乗らないので知らない」とのこと。
植木氏は「痴漢対策のためですから」「ご理解ください」という言葉をやたらと繰り返していましたが、
「痴漢対策という理由をつけさえすれば何をやっても許される」とでも思っているのでしょうか。

深夜帯の埼京線の電車は混雑しているにもかかわらず、運転本数は昼間以下です。
専用車以外の車両にも多数の女性客が乗車しているにもかかわらず、
犯罪行為をやりやすい混雑状態を放置しているJR東日本の対応は、痴漢対策としても問題があるのではないでしょうか。


JR東日本 お客さま相談室

電話 http://www.jreast.co.jp/info/voice.html
メール https://voice.jreast.co.jp/user_input.asp