>>596 事故の詳細です。
朝日新聞の引用ですが。
「6日午前10時5分頃、千葉市花見川区幕張本郷5丁目のJR東日本幕張車両センターで、回送中の列車(10両編成)がポイント上で脱線し、隣接する線路上に停車していた列車(6両編成)と衝突。
両列車とも1両目の先頭部分がぶつかり、運転席の窓ガラスなどにヒビが入るなど破損した。
両列車は回送中で乗客はいなかった。運転士にもケガはなかった。
JR東日本千葉支社によると、脱線した列車は1両目の車輪全てがレールを外れ、右に30度ほど傾いた。
脱線した車両の運転士(56)が信号を見落とし、切り替わっていないポイント上に進入してポイントが破損。
列車を後退させたところ脱線し、左隣の列車と衝突したと言う。
列車は車体洗浄装置を通過したあとで、運転士は「洗浄機に気を取られていた」と話していると言う。
同センターはJR幕張本郷駅に隣接。事故の影響で列車回送が出来なくなった為、総武快速線の下り2本が津田沼−千葉間で部分運休した」
何故修理しないかは、かなり破損が激しく、修理が不可能だということです。
でも残す理由があるのでしょうか。事故の証拠物権として残しているのでしょうか。