★☆JR北海道総合スレッドPART36☆★

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960名無し野電車区
>>959
道新 > 経済

線路も道路も走行「DMV」 来年4月営業運転 富良野、日高線が候補  2006/07/31 23:35

国土交通省とJR北海道は三十一日、線路と道路の両方を走行できる新型車両
「デュアル・モード・ビークル(DMV)」の営業運転を来年四月に始める方針を固めた。維持費が安い
DMVは、過疎地の地域交通の切り札とも呼ばれており、八月中にも決める運行ルートに富良野線や
日高線が浮上している。同社が路線を選定次第、施設整備などの作業を本格化させる。

運行路線は利用客の多い線ではなく、足の確保が難しい過疎地のローカル線で、観光客の利用も
見込める単線を選ぶ方向だ。既存の旅客列車の合間を縫って走行させる。区間や時間も限られた
ものになりそうだ。
DMVはJR北海道が開発を続け、二○○三年十二月から走行試験を始めた。車両の技術開発は
最終局面に来ているが、ブレーキは正常に作動するか、車体が安定して走行するかなど点検を
今後も続け、詳細な運行マニュアル作りにも着手する。
国交省も全面協力しており「課題点を克服しながら、徐々に慣らしていきたい」(鉄道局)としている。
営業開始を前に対象とする利用客への宣伝方法や設定運賃などの準備作業も本格化させる。
同省幹部は「DMVはローカル鉄道を活性化させる良いアイデアであり、ぜひ成功させたい」と話して
いる。

ttp://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060801&j=0024&k=200607319640

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ホームの改修(DMVって車高が低杉だったっけ?)や、周辺の路線免許を持つ既存の
郊外バスとの兼ね合いも有るからな……富良野線ならツインクルバスも走っているから、
見込みが有るか
961名無し野電車区:2006/08/01(火) 07:22:46 ID:SNm/vabv
日高線なら、JRバスの日勝線(様似ー広尾)の一部をDMVに割り振れば良いか
どのみち既存の路線(観光)バスより定員が少な杉なんだから、定員制(全席指定)
だろうな……
962名無し野電車区:2006/08/01(火) 20:10:50 ID:Ty0Z6lXy
DMVって、別にJR北海道だけじゃなくて、
線路に乗り入れたいバス会社が保有してもいいはすだよな。
例えば日高線なら、道南バスが導入してもいいと思う。
ま、関連法規がどうなるかにもよるだろうけど。
963名無し野電車区:2006/08/01(火) 20:14:58 ID:EgHcDFz9
日高線に入れたら塩害問題は大丈夫なの?
キハ130で懲りているはずなのだが
964名無し野電車区:2006/08/01(火) 20:36:59 ID:SNm/vabv
JR東日本・新潟支社
平成18年7月31日 羽越本線の運転再開について

7月13日(木)に発生した、羽越本線 小岩川駅〜あつみ温泉駅間の土砂崩れにより、
村上駅〜酒田駅間の一部区間で列車の運転を見合わせておりましたが、応急工事が完了する
予定となりましたので、8月9日(水)の16時以降に当該区間を通過する列車より、全線での運転を
再開することとなりました。
※ 今後の応急工事の進捗状況によっては、運転再開日、時刻等が変更となる場合があります。
(※一部のみコピペ)
ttp://www.jrniigata.co.jp/uetsu.html

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別紙のpdfを読むと8月9日(水)のトワイライトは上・下とも運転です
965名無し野電車区:2006/08/01(火) 20:41:38 ID:SNm/vabv
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道新 > 経済

線路も道路も走行「DMV」 来年4月営業運転 ルート月内にも決定 【写真】  2006/08/01 07:10

国土交通省とJR北海道は三十一日、線路と道路の両方を走行できる新型車両
「デュアル・モード・ビークル(DMV)」の営業運転を来年四月から始める方針を固めた。製造費や
燃料費の安いDMVは、過疎地の地域交通の切り札として期待され、八月にも決める運行ルートには
学園都市線、富良野線、日高線が候補に挙がっている。

同社が路線を選定次第、施設整備などの作業を本格化させる。運行路線は、住民の足の確保が難しい
過疎地のローカル線で、観光客の利用も見込める単線を選ぶ方向だ。既存の旅客列車の合間を縫って
走行させるが、区間や時間は限定されたものになりそうだ。
国交省とJR北海道は、安全第一で運行できる体制を築くことを確認。同社の技術部門や企画担当者らを
交えた約二十人のワーキンググループを七月中旬に結成。今後百項目以上のチェックリストを作り、
「一つ一つつぶす」(国交省)作業に入っている。
車両の技術開発は最終局面に来ているが、ブレーキ制動や車体の安定性などの点検作業を続け、詳細な
運行マニュアルを作成する。
昨年十一月には雪の線路を走行中、脱線事故を起こした経緯もあることから、雪対策も課題になっているが、
当面は雪の降らない時期に運転する方針だ。
DMVは一台の車両重量が約五トンと軽いため、走行時に踏切のセンサーがきちんと感知するか、入念な
チェックが不可欠。利用客への宣伝や運賃設定などの準備作業も本格化させる。
また、採算性維持の課題もある。一両の定員は十七人で、車両を二両連結しても乗員は三十四人。
鉄道局も「通学利用も難しい人数で、客層を慎重に定める必要がある」としている。
それでもDMVは、全国の自治体が注目する“夢の車両”だけに、JR北海道への期待は大きい。
同省幹部は「DMVには課題はあるもののローカル鉄道を活性化させる良いアイデアだ。ぜひ成功させたい」と
話している。
<写真:来春から営業運転するDMV。道内各地で試験走行が重ねられてきた=2004年7月、空知管内浦臼町>

ttp://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060801&j=0024&k=200607319640