【単行】走れ!第3セクター 6社目【高規格】

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79名無し野電車区
能登線跡で列車運転体験
珠洲のNPO計画 本物使い9月開業目標

昨年3月末で廃止された「のと鉄道能登線」(穴水〜蛸島)の軌道を利用し、
本物のディーゼル列車の運転体験を、鉄道ファンや観光客に楽しんでもらう
計画を、珠洲市のNPO法人「のとレール・エア21」(浜田隆伸理事長)が
14日、県庁で記者会見して明らかにした。9月の開業を目指しており、
観光客数が落ち込んでいる同市も「県外から誘客が見込める」と期待している。

 計画によると、運転体験は、田園風景の広がる同市の旧蛸島―正院駅間の
うち、踏切や橋がない約850メートルを利用する。同NPOは、のと鉄道
から車両1両を購入し、レールを使用する許可も得ており、開業までに、
車両改造や線路の安全設備工事を行う。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news001.htm
80名無し野電車区:2006/06/15(木) 21:14:52 ID:uqlzZh6O
(※>>79の続き)

国土交通省鉄道事業局によると、体験運転は、乗客を乗せないため、鉄道事業法の適用外で
免許などは不要。体験客は、事前に1日かけて運転の基礎知識を覚え、往路で元運転士の
模範運転を見学、復路で運転を体験する。予定では、対象は中学生以上で、料金は
初回8000円(講習料込み)、2回目以降5000円。

本物の軌道で列車の運転体験ができる施設は珍しく、茨城県の鹿島鉄道などの鉄道会社が
車両基地内で運転体験のイベントを行っているほか、群馬県の「碓氷峠鉄道文化むら」が
電気機関車の運転体験で人気を集めている。「鉄道文化むら」では毎週末、運転予約が一杯に
なるほど盛況だという。

同NPOでは今後、車両改造や軌道両側のフェンス設置工事などに約3000万円の資金が
必要だが、浜田理事長は「全国の鉄道ファンに呼び掛けたり、車体広告などで調達し、1日も
早い開業を目指したい」と話している。

同市企画財政課では「誘客の起爆剤となり得る企画で、市内に宿泊しながら運転を楽しんで
もらえれば、経済効果も見込める。広報などで協力していきたい」と話している。

(2006年6月15日 読売新聞)

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news001.htm

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>>79
読売新聞の地域欄のweb記事は毎日上書きするので、全文コピペしたほうがいいと思う。