【泉佐野←】南海電気鉄道スレッドNa71【⇒吉見ノ里】

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22【阪和線に】南海電気鉄道スレッドNa70【KO寸前】
南海電鉄で囁かれる「最悪のシナリオ」ܷܵܶܵܶ
怪文書が指摘する疑惑の数々、疑惑に発展か

 経企庁による“大本営発表”の数字はともかく、いまだ景気の回復はその兆しすら見えてこないという状況の中、私鉄各社の経営も依然として厳しい状態が続いている。
各社とも、主力の鉄道事業収入が年々、減少傾向にあり、関連事業も思わしくない。中でも、関西私鉄大手の一角を占める南海電気鉄道の経営状況はかなり厳しい様相を呈している。
しかも、同社を巡っては、一年ほど前から経営陣を批判する数種類の怪文書も出回っており、その騒動の余波は未だに尾を引いている‥‥。
 さる五月末、同社の二〇〇〇年三月期決算が発表されたが、その数字を見ても同社の置かれた状況がいかに厳しいものかがうかがえる。
 近鉄、阪急、阪神、京阪に続いて関西私鉄大手の中で五位の南海電鉄は、同期の売上高こそ千百九十九億円と、
前年同期比で一・六%の伸びを示したものの、経常利益では十九億円と、前年同期比では実に二七・五%もの減少という惨憺たる結果になっている。
さらにいえば、税引き後利益はほぼゼロで、前年同期比ではなんと九八・四%ものマイナス。

【阪和線に】南海電気鉄道スレッドNa70【KO寸前】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/rail/1146742537/
23http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/rail/1146742537/:2006/05/18(木) 01:51:15 ID:J7nQShi7
「全国的に見ても、関西の雇用情勢は相変わらず厳しい上に、少子高齢化やマイカーへの需要シフトといった構造的なマイナス要因もあることは確かですが、それでも、ܷܵܶܵܶ
大手五社の中で経常利益が前年同期比でマイナスに転じたのは南海だけです。もっとも、各社とも、主力の鉄道事業だけをみればそれぞれ前年よりも収益が減っているのも確かですが
南海の場合、業績不振の観光事業子会社を整理したり、希望退職者への割増退職金などを特別損失として約二百億円計上したことが大きかったようです。それでも、
これだけなら本来なら経常段階でも赤字転落は免れなかったんですが、難波地区の再開発用地の一部を民間都市開発推進機構へ売却して、その売却益でかろうじて黒字にしているという状態なんです」(在阪の経済誌記者)
 実際、グループ会社も含めた連結決算ではもっと惨憺たる結果が出ており、
連結の売上高でも当初予想を八十億円下回り、最終損益では二十四億円の赤字となっている。前期はかろうじて三億円の黒字をキープしたが、連結での赤字転落はA連結決算を公表して以来、初めてのことだという。
 こうした厳しい状況もあってか、労使間の対立も以前にも増してかなり厳しい状況になっているようで、その余波なのか、昨年春以降、経営陣を批判する怪文書も出回って、関係者の注目を集めているのだ。