星空の【ちほく高原鉄道ふるさと銀河線】彼方へ★彡

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888名無し野電車区
>>866
北海道発 > 銀河線の駅舎の壁 壊される…旧川上駅、鉄道用品狙い侵入か

先月20日で運行を終えた北海道の第3セクター鉄道「ふるさと銀河線」(北見市―池田町)の
旧川上駅(陸別町)で、廃止後に壁の一部が壊されていたことが8日、分かった。ほかの駅でも
侵入の形跡があり、陸別町などは、何者かが鉄道用品を盗もうとしていたとみて、胸を痛めている。
駅を所有する北海道ちほく高原鉄道や陸別町によると、川上駅はホーム側の壁がバールの
ようなもので破られ、内部の旧事務室の床にははがされた角材や板が散乱していたという。
鉄道用品はなかったため盗まれたものはなかったが、駅名板を外そうとした跡があった。
町は壊された壁に板を張り、駅名板を補強するなどの応急処置をした。
川上駅は1920年(大正9年)の開業当時を今にとどめる木造駅舎。味わいのある姿からファンも
多い。同町は、陸別―川上駅間の線路を残し、列車を走らせる動態保存を検討中で、川上駅は
銀河線ゆかりの品を集めた記念館にする予定。町総務課は「ショックだ。非常識な行為は許せない」と
憤りを隠さない。
同社が8日、沿線の各駅を調べたところ、足寄町の愛冠(あいかっぷ)、大誉地(およち)、上利別の
3駅でも待合室の南京錠が外されるなどの形跡があった。同社は今後、器物損壊容疑などで
警察に届け出ることを検討している。
(2006年5月9日 読売新聞)

ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news004.htm