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“秘境駅”へ行きたい 静けさ、古さ人気 特別列車 来月運行
(※画像:人影がほとんどないJR岩泉線の押角駅(宮古市))
無人駅を訪ねる旅が、県内でもブームを呼んでいる。静かな自然環境を楽しみながら、古い駅の歴史を
感じることができると鉄道ファンを中心に人気が出ており、こうした駅を巡る特別列車「秘境駅号」の
指定席は完売。JR盛岡支社はこの好機を生かし、鉄道利用客を増やしたいともくろんでいる。

JR岩泉線の押角(おしかど)駅(宮古市)は山中にある無人駅だ。辺りを見回しても、森の中に人気のない
建物がいくつか見えるだけ。待合室はなく、ベニヤ板でできたホームを歩くと木のきしむ音がする。
実はここ、「秘境駅」として鉄道ファンの注目を集めている場所。「秘境駅へ行こう!」(小学館文庫)などの
著者で知られる牛山隆信さん(39)によると、〈1〉周囲に人家がない〈2〉停車する列車が少なく、行くのが
難しい〈3〉うっそうとした林や広大な原野などで秘境感がある――といった条件の駅が「秘境駅」と呼ばれて
いるという。
岩泉線は1日3往復しか運行がなく、列車を1度降りると次の列車まで数時間待たなければならない。
花巻市の中学2年、高橋和真君(13)は、そんな悪条件にもかかわらず駅を訪れた。「駅の古い感じが
面白くて、見ていて飽きない」といい、ホームにある駅の表示などを丹念にカメラで撮影していた。
写真集「岩泉線 鉄道情景への旅」(岐阜新聞社)を今年1月に出版した横浜市の団体職員船坂晃弘さん(37)
も秘境駅にひかれる一人だ。「古い無人駅には信号機の土台の跡など様々な物が残されたままになって
いる。痕跡を見つけて、以前の駅の姿を想像できる点も秘境駅をめぐる魅力です」と話す。
328327続き:2006/09/23(土) 08:38:45 ID:uwsHhJV2
JR盛岡支社によると、押角駅などの無人駅を訪れる旅行者はここ数年目立ってきているという。こうした
状況を鉄道利用につなげようと、昨年から年2回、「秘境駅号」と名付けた特別列車の運行を始めた。
4回目となる今回は10月8日に運行する。
列車は盛岡―岩泉駅間を往復する。途中、秘境駅としてファンに有名な山田線の
大志田(おおしだ)駅(盛岡市)や、岩泉線の押角駅と浅内(あさない)駅(岩泉町)などに3分〜20分停車。
乗客が駅を降り、ホームなどを撮影できるよう停車時間を配慮したという。岩泉駅からは国の
天然記念物「龍泉洞」(岩泉町)行きのバスが運行される。
2両編成のうち、1両は指定席だが、すでに完売。同支社は「ファンの声に応えようと始まった企画で、
毎回人気がある。自由席なら当日乗ることができるので、ぜひ利用してほしい」と呼びかけている。
(2006年9月23日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news001.htm

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総合板、路線・車両板のスレ一覧を見ましたが、該当しそうなスレがないので全文コピペしています
あしからず
JR北海道だとダイヤ改正の度に秘境駅をあぼーんしていますが、他のJR各社の駅あぼ−んのお話は
あまり聞きませんね(私だけかな?)……