びわこ京阪奈線スレッド Part2

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171名無し野電車区
本構想策定協議会」を設置し、各事業者や利用者等がお互いの意見を交換し、理解し合ったうえで、より質の高い実効性のある基
本構想としました。
 今後、この基本構想に基づき、行政はもとより各事業者や市民の皆さん一人ひとりが、それぞれの役割と責任に応じた取り組み
をしていくことで、本市が目指す「人にやさしいまちづくり」、ひいては彦根市総合発展計画「ひこね21世紀創造プラン」の将来都市像
「市民がつくる 安心と躍動のまち 彦根」の実現につなげていきます。
■彦根市交通バリアフリー基本構想の概要
(1) 目的
 「彦根市交通バリアフリー基本構想」を策定することにより、本市における交通のバリアフリー化の基本的な考え方および整備方針
等を示し、事業者や市民一人ひとりが一体となって、障害の有無にかかわらず、誰もが安全に安心して移動でき、自立した日常生
活を送れるまちづくりの推進を目的とします。
(2) 重点整備地区等の選定について
 交通バリアフリー法に基づく重点整備支援地区の要件やアンケート調査の結果、ワークショップ(現地点検調査)等をもとに、重点
的に整備する地区として、JR彦根駅周辺地区とJR南彦根駅周辺地区の2地区を重点整備地区として選定し、その範囲をJR彦根駅
とJR南彦根駅を中心とする概ね1qの範囲としました。
 また、ワークショップ等による意見を踏まえ、下図のとおり特定経路等を設定しました。
経路の種類
特定経路 歩道等の有効幅員2m以上など、移動円滑化基準に沿って2010年までに整備する経路
準特定経路 2010年までに、歩道等の有効幅員2mの確保は難しいが、可能な限りバリアフリー化する経路
その他の経路 2010年までの整備は難しい経路(現段階では目標を示せない経路)であるが、引き続きバリアフリー化に向けて検討
を進める経路
(3) 基本構想に関する基本方針
◆ 基本理念
 だれもが安心して社会参加できる、安全・快適な歩行環境ネットワークづくり
 さらに、年齢、障害の有無、性別、国籍、妊産婦、一時的にケガをしている人等といった区別なく、すべての人が自立し、社会活
動に参加できる「ユニバーサルデザイン」の考えに立った社会環境づくりを目指します。
◆ 基本方針