【小田急多摩線】 相模原を目指して

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289名無し野電車区
 多摩線延伸について、オイラが関係者から聞いた話だと、小田急側からは
表面上は動かない、市の要請を受けて延伸の運びになる。
 理由は簡単、相模原市は多摩線延伸を強く要望し、県も同調している。
さらに米軍基地物件だから国の補助も大いに期待できるわけだ。
 小田急は、だまっていても、金を出さずとも、中途半端な多摩線が横浜線
と接続され相模原市の中心を駆け抜けるドル箱路線が手に入るのだから。 
 笑いが止まらない…と言いたい所だが、複々線のゴタゴタで懲りているので、
一応は悩んでいるようだ。
 ひとつは、向丘−新百複々線化の是非。事実上地下急行線による複々線に
絞られている。現状まとまっていないが、県も内々に調整に入っている様で
方向としては建設に傾いている雰囲気(自信なし)。
 ふたつめは延伸ルート。相模原延伸は確定だが、そこまでのルートが問題。
 唐木田からの延伸は、山を抜け、小山田桜台を経由する事を想定していたが、
用地買収が完璧でないこと、基地返還(共用)部分が限られたこと、トラブルを
避け、本線複々線化と同時開業したい心理から、用地買収が不要なルートを
小田急は望んでいる。具体的には、前にだれかが書いていたが、唐木田から一旦
西に進み、山は道路の真ん中を高架で走り、市街地手前でもぐるが、すべて公道
直下におさめる公算。
 ちなみにオイラがみた図では、相模原駅はJR相模原駅と直角に交わり、地下
で2面3線。エスカレーター、エレベーターが3箇所(両端と中央)あったと
記憶している。
 相模原以遠は線路が延びるように記入されていたが、その先は切れていたので、
小田急線としては相模原まで、その先は市が勝手にどうぞで、上溝まで延伸
する公算がおおきいのか?(あくまで推測の域を出ないが)。