【TX開通】総武流山電鉄の将来【ワンマン化】

日中運行する２両編成の電車２本を使いワンマン運転を実施する。
駅ホームへの安全確認用ミラーの設置や車両への自動案内放送機器の取り付けなどの
工事を進めており、４月中ごろからは運転手の習熟運転を行う。
３カ月程度かけてワンマン化に踏み切る。
日中ワンマン化に伴う費用は1500万円前後。一方、人員削減が進む5年から10年後には、
現在より年3000万円程度経費が減る見通し。
短期的には出費が上回るが「中期的な費用削減を見込む」（同社）という。
朝夕のラッシュ時に運行する３両編成４本の電車については当面ワンマン化せず、
乗客動向をみて判断するとしている。（H18.3.4日経）

　総武流山電鉄の乗車人員は前年比減少幅が月ごとに拡大し、１月は26.6％減。
特に定期客は３割近く減った。「流山駅から常磐線に接続する馬橋駅まで乗っていた客が、
バスでＴＸ南流山駅に出るようになり、乗客が減る以上に収入が減っている」（運輸部） （H18.2.26日経）

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