★☆JR北海道総合スレッドPART33☆★

このエントリーをはてなブックマークに追加
776名無し野電車区
【連載・団塊インパクト】…21、22日分
(1)迫る大量退職〜“無形財産”伝承の危機

(※冒頭のJR北海道関連箇所のみコピペ)
信号機が故障しているのに運転士が安全確認をせず、単線区間に特急列車を走らせる。保線作業を
終えた社員が線路を横断中に特急列車にはねられる。

昨春、JR北海道で、短期間に信じられないようなトラブルが相次いだ。「基本動作を徹底していれば、
いずれも防げたはずだ」(国土交通省鉄道局)。これらの重大トラブルを起こしたのは、多くが若い
20歳代の社員だった。そこには、同社社員の年齢構成の偏りという労務上の問題が見える。
1987年の分割民営化から4年間、JR北海道は運転士や駅員などの一般職を採用しなかった。
約8700人の社員の年齢構成は、50歳以上が41%、40歳代が32%と極端に高齢化しており、
最前線に立って仕事を担うべき30歳代は7%しかいない。残り2割が10〜20歳代だ。
今後、団塊(だんかい)の世代の一斉退職が始まれば、まだ技能を完全にはマスターしきっていない
若手に、これまで以上の負担がのしかかることになる。
昨年4月に福知山線脱線事故を起こしたJR西日本。ここも20歳代の運転士が4割近くに達しており、
問題は共通する。
JR北海道は4月から、専門知識が豊富なOBや定年を迎えた社員計約400人を再雇用し、
若い運転士などの教育にあたらせる。JR西日本も同様に、早期勧奨退職を抑制したり、OBを活用する
などして、若い運転士の指導に専念する「指導員」を現場に約50人配置する。

ttp://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_06032205.cfm

-----
再雇用って、先日の記事
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060321&j=0022&k=200603203174
の方もいるのだろうか……