96 :
名無し野電車区:
正式な起点は敦賀駅だが、列車運行上は東舞鶴駅から敦賀駅へ向かう列車が下り、逆方向が上りとなっている。
これは、敦賀駅で接続する北陸本線、東舞鶴駅で接続する舞鶴線に方向をあわせたためである。
京都〜東舞鶴間の特急「まいづる」が小浜駅まで臨時に延長運転されることがある。
普通列車は、一部の列車が舞鶴線・山陰本線と直通運転を行い綾部駅・福知山駅に乗り入れている。ワンマン運転を実施。
かつては、北陸・名古屋方面と山陰を結ぶルートとしても利用され、1964年から金沢〜出雲市間に、1966年から名古屋〜出雲市間に小浜線経由の急行「大社」が1982年まで運転され、福井〜天橋立間を「はしだて」が1982年より1992年まで運行された。
また、京都(1996年まで)・東舞鶴〜敦賀間に急行「わかさ」が1999年10月まで運転されていたが、その後電化されるまで優等列車の運転はなくなっていた。
また海水浴シーズンに大阪・京都方面から臨時列車が多数乗り入れて来ていた。
JR東海からの乗り入れ急行列車「エメラルド」も設定されていた。